あなたが望むハッピーは何ですか?
「幸せな結婚式だったね!」といわれて喜ぶあなた。
「幸せな結婚式だったね!」と誰に思われ、言われたいですか?
あなたが新婦の場合、自分自身で思いたいでしょうか?
それとも、新郎にいわれたい?
両親にいわれたい?
新郎側のご両親?親族?
それとも友達でしょうか?
誰に喜ばれる結婚式・披露宴にするのか?
この考え方ひとつで
ずいぶん姿勢や内容が変わってきます。
たとえば、二人が楽しむことを大事にして、自分達が企画した披露宴。
自分達が着たい衣装に、自分達が考え抜いた演出!
会場を盛り上げたいからできるだけ友達を多くして、
会社関係や親族はできるだけ少なく・・。
確かに、思い通りにできた二人と、親しい友達は楽しかったかもしれません。
しかし、大切な娘を花嫁として送り出すご両親、そして、花嫁が生まれた時から大切にしてくれた祖父母、親族の皆さんはどんな思いになるでしょうか。
これから、一つの家庭を背負って立つ息子を一人の社会人として、
皆様にお披露目するご両親、親族の皆さんは、どんな思いになるでしょうか。
会社関係やお世話になった人をないがしろにしたら、その後の付き合いはうまくいくでしょうか。
あなたが「幸せな結婚式だったね!」といってほしかった人は、本当に心から喜んでくれるでしょうか?
あなたは、これから「独立した家庭」を持つ社会人。
ゲストへの「愛情」と「配慮」が大切です。
新郎新婦の二人は、これから独立した家庭をもって社会の輪に入っていきます。
社会という波の中で、あなたの結婚式、披露宴に参列される方々は、最も心強いあなたたちの応援者。
このゲストの皆様を大切にする気持ち、「愛情」と「配慮」を持てば、きっと、 あなたが「幸せな結婚式だったね!」といってほしかった人は、本当に心から喜んでくれるでしょう。
二人が盛り上がることの先にある、「ゲストの喜び」を考えることが ハッピーな結婚式の第一歩です。